面白い作品を褒めるのは簡単
2006年 03月 15日
今日で『相棒』が終わってしまう…。
物故者が世界で一番早く忘れられる日本ですが、淀川さんの映画評が好きでした。
『広告批評』でのおすぎとの対談でいつもお勧めの映画を観ていました。どんなマイナな映画でも、淀川さんのフィルタを獲得して感じてみようとトライしてました。
しかし、淀川さんの最も偉大なところは
"親"がどんな子供にもダイヤモンドの輝きを見出すように
どんな映画でも必ず褒めたところです。
その愛情。
この小説を読んだとき、私は本当にいたらないところだらけだなと痛切に感じました。
*[book]『赤い隻眼』神永 学 文芸社 ; ISBN: 4835549201
Jさんから「おすすめ!」と言われ、TVドラマ化するらしいので、ふむふむと読んでみたら、全3話中の1と2は、文章ものれないわ、事件もよくある話だわで「お勧めされたけど、これでは何も言えないよぅ」と焦っておりました。
高野 和明氏の『幽霊人命救助隊』がドラマ化されずに、これですか、そうですかと思いつつ。
3はそれまでのよりも面白くなっていて、「お、読める」という感じでした。
でもJ氏に何も言えないままです。
物故者が世界で一番早く忘れられる日本ですが、淀川さんの映画評が好きでした。
『広告批評』でのおすぎとの対談でいつもお勧めの映画を観ていました。どんなマイナな映画でも、淀川さんのフィルタを獲得して感じてみようとトライしてました。
しかし、淀川さんの最も偉大なところは
"親"がどんな子供にもダイヤモンドの輝きを見出すように
どんな映画でも必ず褒めたところです。
その愛情。
この小説を読んだとき、私は本当にいたらないところだらけだなと痛切に感じました。
*[book]『赤い隻眼』神永 学 文芸社 ; ISBN: 4835549201
Jさんから「おすすめ!」と言われ、TVドラマ化するらしいので、ふむふむと読んでみたら、全3話中の1と2は、文章ものれないわ、事件もよくある話だわで「お勧めされたけど、これでは何も言えないよぅ」と焦っておりました。
高野 和明氏の『幽霊人命救助隊』がドラマ化されずに、これですか、そうですかと思いつつ。
3はそれまでのよりも面白くなっていて、「お、読める」という感じでした。
でもJ氏に何も言えないままです。
by nm73tsrm
| 2006-03-15 00:28
| book