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島森です。漫画や小説の感想が主です。TBもコメントもご自由にどうぞ。


by nm73tsrm
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いちかばちか哀しみをこらえてみる

アマゾンの本のおすすめ!が『黒衣の下の欲望』でした。
豪屋大介氏の『シャーロック・ホームズ 俺が掟だ』は発売が遅れているのかな?

*[book]『A君〈17〉の戦争 2』 豪屋大介 富士見書房
いちかばちか哀しみをこらえてみる_e0038376_2331617.jpg
ここ数年負け続けの魔王領には問題山積み。勢いで総帥になってはみたものの、元・高校生、小野寺剛士にしてみればとほうにくれるばかり。
敵国である人族の国、ランバルトも戸惑っていた。
異分子である剛士によって、少しずつ世界の歯車が狂い出す。魔族と人族の過去が絡み合う大逆転大河ロマン第二弾!かえらざるときを想って、人は己の運命を狂わせる。


総帥になりたての剛士君の葛藤が描かれてます。
人心掌握ってこういう感じなんでしょうか。自然に人が寄ってきちゃうデビル17とは全く違いますね。


*[book]『A君〈17〉の戦争 3』 豪屋大介 富士見書房
いちかばちか哀しみをこらえてみる_e0038376_2341290.jpg
「やられたら、やりかえすってことさ」
魔族の国の総帥となった小野寺剛士君、第二次セントール会戦で失った戦力の補充も待たずに、人族に攻撃をかけようというのだ。勝算はあるのか?
人族のエリート部隊、王立特務遊撃隊は魔王領の奥深くまで潜入していたが、魔王領の主力が出撃したとなっては自由に動けない。前線基地、マリウクスに帰投しようとする指揮官、ゴローズであったが、彼の前に過去の悪夢が立ち塞がる。悪夢は、少女の姿をしていた…話題沸騰、前代未聞の高校生大河ロマン第三弾。


新キャラが登場。
また悲しいエピソードが…。
豪屋大介=佐藤大輔氏説というのがあるらしいです。佐藤大輔氏のは1冊も読んでないのですが、ヤンジャンで漫画化されてるのから読んでみようかな…。
by nm73tsrm | 2005-10-14 00:04 | book