島森です。漫画や小説の感想が主です。TBもコメントもご自由にどうぞ。


by nm73tsrm
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

<   2008年 09月 ( 24 )   > この月の画像一覧

e0038376_22404490.jpg
『大どろぼうホッツェンプロッツ(新・世界の子どもの本―ドイツの新しい童話 (1))』
オトフリート=プロイスラー,
中村 浩三/訳
偕成社
改訂版 (1990/05)

『エルマーのぼうけん』や『チョコレート戦争』、『ぐりとぐら』はよく読んでましたが、どうも美味しそうなお菓子が出てこない本は手に取っていなかったか記憶に残ってないことが判明してきてます。

『大どろぼうホッツェンプロッツ』は名前は聞いていたものの梢(『ディスコ探偵水曜日』)が読んでいたので、舞城のお勧めなら読んでおこうと、図書館へ行って読んできました。

イラストがドイツの方なので、日本のものではない味があって、面白い。

自分が幼かった頃なら、大どろぼうや、妖精にもっとイメージを膨らませ、酸味の強そうな名前のケーキもどんな味か想像したのかと思うのですが、残念なことにリンツァートルテみたいな感じかとしか思えなかったのです。
有り得ない美味しさも想像出来なくなってるなんて、自分がどんなにつまらなくなってるかちょっと反省。
[PR]
by nm73tsrm | 2008-09-28 22:50 | book
e0038376_22201927.jpg『乱鴉の饗宴 下 氷と炎の歌4』
ジョージ・R・R・マーティン (著)
酒井昭伸 (翻訳)
早川書房
2008/7/24

アリアとリトルフィンガーの展開がやっと面白くなりそうなので、次巻が楽しみです。
サンサも期待が持てます。
サーセイは、自業自得ですが、読んでいてラニスター家で好意を抱ける人間が少な過ぎる上に、マージョリー・タイレルもサーセイの視点から描かれるからかさほど可愛げを感じられないので、キングスランディングはドラゴンに征服されないかなーと。

でも次っていつになるんでしょう。
[PR]
by nm73tsrm | 2008-09-28 22:49 | book

オルファクトグラム

e0038376_21381513.jpg『オルファクトグラム』
井上 夢人
毎日新聞社
(2000/01)
ぼく片桐稔は、ある日、姉の家で何者かに頭を殴られ、一ヶ月間意識不明に陥る。目覚めたぼくは、姉があの日殺されたと知らされ、そして、鼻から「匂い」を失ったかわりに、とてつもない嗅覚を宿すことになった。姉を殺したヤツは同じ手口で次々と人妻を手にかけていき、ぼくは―。斬新な発想で独自の世界を築き続けてきた著者が、満を持して放つ、新たな衝撃作。類書なき、嗅覚サスペンス。


評判が良いものを探して読んでいる心算でも、読んでみると「…」なことが多いので、およそ外れが無いと思われるこのミステリーがすごい!ベスト10から読んでみることにしました。このミス、連城三紀彦氏や西澤保彦氏はところどころ顔を出してますが、森博嗣氏はないんですね。そうかぁ…。

読んでみると、「類書なき、嗅覚サスペンス」の煽りが、全く誇張ではなく実に個性的で素敵な表現を得ている為、展開自体は地味なもののの、物語としては非常に面白いです。『乱鴉の響宴』の方が、読み辛かった位、500頁くらいの本を捲りまくりです。

もっと読みたいと思ったのですが、井上氏名義のものはあまりまだ冊数が無いんですね。次は『the TEAM』を読んでみようと思います。
e0038376_21583317.jpg
[PR]
by nm73tsrm | 2008-09-28 22:38 | book

Classical Fantasy Within 2&3

e0038376_2271719.jpg
『Classical Fantasy Within 第2話』
島田 荘司
講談社BOX
(2008/02)
大戦末期、日本全土を空襲し続けるB29を撃墜すべく極秘に開発された日本陸軍の最新秘密兵器・怪力光線砲。しかしその真の姿には、誰もが予想だにしなかった"ある目的"が隠されていた――!?研究者・「ミツグ伯父さん」の手によって鳴り響く雷とともに装置が発動した瞬間から、めくるめく数々の怪異が「ぼく」を襲う!
怪力光線砲の種明かしを早くみたいものですが、このシリーズが終わるまで待たなければならないようです。
それにしても綺麗なお母さんを人体実験って。


e0038376_22115334.jpg
『Classical Fantasy Within 第3話』
島田 荘司
講談社BOX
(2008/3/4)
“ゴッド・オブ・ミステリー”こと島田荘司があの士郎正宗とタッグを組み放つ、全12巻!
ゴッド・オブ・ミステリーって、九十九十九のキャラ名としか感じられない。
ファンタジーといっても、少年の夢は、爆撃と戦時中に限らずプライドの無い官吏によってボロボロになってますけど…。
お母さんは、別人になったとしか思えません。
この終わり方で、4って狡いですよ。
[PR]
by nm73tsrm | 2008-09-28 22:14 | book
e0038376_21391642.jpg『カオスだもんね! (3) 』(Hyper report comic)水口 幸広

お子様が2人、3人…。そして愛車キャトルの行く末は!?
それにしてもローンが…!!とのたまうダンナを尻目に、オルガンを2台購入してる奥様は凄い…。
[PR]
by nm73tsrm | 2008-09-28 21:01 | comic
e0038376_21354949.jpg『カオスだもんね! (2)』 (Hyper report comic) 水口 幸広

結婚の際、奥様のご両親に挨拶に行くことまでネタとは…。
風俗レポが多いのですが、今とは違う。
1999年4月ということは約10年前です。
[PR]
by nm73tsrm | 2008-09-27 18:06 | comic

国マニア

e0038376_220268.jpg『国マニア―世界の珍国、奇妙な地域へ! 』
吉田 一郎
交通新聞社
2005/11
『ヘタリア』のリヒテンシュタインとスイスの関係をよく知りたいなーと思ったら、少しだけでも記述があったので読みました。

ツバル 。海面上昇で浸水するのは、海水が押し寄せて来るのではなく、地面が珊瑚等で出来ていて、スカスカなので水が染み通ってきてしまうそうです。
そうだったのか…。

ハローキティ金貨が通用する島・クック諸島ニウエも驚きました、日本でもないのに…別にキティ好きではありませんが、なんか日本人として負けた気がします。
[PR]
by nm73tsrm | 2008-09-24 22:59 | book

乱鴉の饗宴 上

e0038376_20482546.jpg『乱鴉の饗宴 上 氷と炎の歌 4 』
ジョージ・R・R・マーティン (著), 酒井昭伸 (翻訳)  
520頁 早川書房 (2008/7/24)

ロバート一世の死後、七王国全土を巻き込んで繰り広げられてきた“五王の戦い”は、新たな局面を迎えていた。破竹の進撃を続けていたスターク家の狼王ロブが、フレイ家の卑劣な裏切りに斃れ、〈鉄の玉座〉とその後ろ盾のラニスター家が優位に立ったのである。
覇権を盤石なものにすべく、ラニスター家が打った次なる手は、婚姻を通じて南部の大家タイレル家を取り込むことだった。だが、少年王ジョフリーは結婚披露宴の席上で毒殺されてしまう。その責めを、みずからの姉、王母サーセイ太后に負わされた〈小鬼(インプ)〉ことティリオンは、兄ジェイミーの情けを受け、密かに脱出するが、その際、〈王の手〉である父タイウィン公を殺害してゆくのだった……。
盤石に思えたラニスター家の体制にも翳が差し始めた。その機に乗じて鉄の玉座を狙う各地の諸公が跋扈する。七王国は新たなる戦嵐の時代を迎えつつあった――世界20カ国以上で愛され、ローカス賞を三度受賞した至高の異世界戦史、待望の最新刊!


6時間位かけて読みました。

訳者が変わった、文体も変わった位は耳にしていましたが、1年程前に読んだ作品の記憶を呼び起こすのに、違う名称にさせられては…。挙句、地名も変更になってるとは。ぐいぐい読める作品なのに、今回は結構苛々しました。ストーリではなく、確認に。
ハリポタみたいに、規模も登場人物もシンプルではないので、途中で訳者が名称変更するのは辛いです。

あん?ブリエンヌって誰?って思う程でした。表紙の人ですよね…。

デーナリスが上巻にいないので、地味な感じ。サーセイでは華が足らないです。下巻に出て…来ないだろうなぁ。

でもこれから下巻にとりかかります。
[PR]
by nm73tsrm | 2008-09-23 20:57 | book

SOIL 7 カネコ アツシ

e0038376_16112.jpg『SOIL 7 』(BEAM COMIX) カネコ アツシ

漫画でもミステリものだと、ひときわ夢中になりますが、TSUTAYAで板尾さんお勧めの帯があったので、手を出しました。

1巻から読み始めて、一気に7巻まで読んでしまいましたが、ミステリというかSF。

Amazonでは下記にように紹介されてます。
クロスメディアに活躍する漫画界の鬼っ子、カネコアツシが解き放った空前のパンキッシュな暗黒物語は、ついに、ウルトラポップ&スーパークレイジーな、予測不能の最終章に突入する。

確かに空前のパンキッシュな暗黒物語。何故か暗黒物語と言われると諸星大二郎氏を想起します。
[PR]
by nm73tsrm | 2008-09-23 01:19 | comic
笠井潔渾身! 待望の矢吹駆シリーズ!! 1988年末、東京郊外の旧家、鷹見沢家に続発する奇妙な事件!そして冬至の日、会席の席上、当主の信輔が突然倒れる!旧家に纏わる忌まわしき因縁とは?!

矢吹駆シリーズは『哲学者の密室』も含めて読んでいたので、新刊を発見したときは、それはもう喜びました。
1988年…って20年前じゃん、カケルは年を取らないのね…と思っていると、某読了者からカケルは登場しないよ?との感想。

カケルが登場しないのに「矢吹駆シリーズ!!」 って!?
最近の御手洗シリーズみたいに、電話だけでも海外から登場なら兎も角、そうでもないらしい。

そんなこんなで、この分厚いものに手を付ける気分にはなっておりません。
[PR]
by nm73tsrm | 2008-09-22 23:24 | book