島森です。漫画や小説の感想が主です。TBもコメントもご自由にどうぞ。


by nm73tsrm
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静岡のみかん水

浜松駅から2km程のところに住んでいた頃に、
隣に八百屋兼お菓子屋さんがあり、そこではガラナやみかん水があり、
よく飲んでました。
ガラナって精力剤だと高校以降に知ってからは、手遅れ感におののいたりも。

東京には、駄菓子屋さん自体が殆どないので、
知ってる人を探そうとも思ってませんでしたが、
浜松在住だった人でも、知らない方がいたと聞いて、
局所的なものだったらしいことに、今更ながら驚きを。

年上の浜松出身者は、知ってましたが、
7歳下の島田出身者は知ってるか…。来週、実物飲ませて、聞いてみます。
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昔のボトルデザインは、ガラスで縦長でした。

榛原郡の木村飲料株式会社で作られていたものらしい。

東京ではカフェ下ノ谷で頂けます。数量限定。
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by nm73tsrm | 2007-01-26 21:53 | life

人類滅亡あと5分

人類滅亡あと5分 核や気候変動…終末時計2分進む

核兵器の危険性を警告する為の指針としての"時計"だそうですが、
映画の宣伝文句かと思ってしまいました。
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by nm73tsrm | 2007-01-21 00:48
タイトルは吉屋信子です。やっぱり、視点がアナイス。

*[book]『少し変わった子あります』森博嗣 文藝春秋 asin:4163252002e0038376_230599.jpg

失踪した後輩が通っていたのは、いっぷう変わった料理店。予約のたびに場所が変わり、毎回違う若い女性が食事に相伴してくれるという…。謎めいた料理店で出会う「少し変わった子」たちが、あなたを幻想的な世界へと誘う物語

寝床にこの本が置いてある女性なら、素敵な女性だと思うし
男性だったら、女性に夢見がちな男性だろうな、と思う。

森作品の、本格ミステリという際立った部分ではない、謎めいた雰囲気。
まさに、品の良い萩尾望都風味。
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by nm73tsrm | 2007-01-21 00:16 | book
*[comic]『Cipher (第7巻)』成田美名子 白泉社 asin:4592882679

『エイリアン通り』は小学校を席巻し、シャール派かセレム派か、hの発音が出来ないジェラード君かに分かれました。
その後の『サイファ』は暗い展開があり、進路が変わって、語る仲間も減り、最後はどうなったか知らないままでした。

「カインとアベル」「エデンの東」のパスティーシュでもあるそうですが…
筆致が丁寧なのと、キャラクターの心理描写が細かいので、殆ど気付きませんでした。
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by nm73tsrm | 2007-01-20 23:38 | comic
*[book]『棺の中の悦楽』 山田風太郎 光文社 asin:433473183X e0038376_2353834.jpg

山田風太郎を読み始めたのは、やはり橋本治氏から。
そして森博嗣氏も読まれているのに、驚きを覚えてます。

『戦中派不戦日記』から、忍法帳、いくつかの随筆、そして、15年程経て、『棺の中の悦楽』。

大金を手に入れてしまった男が、半年ごとに6人の妻を迎えて、コンプレックスを抱かせ続けた女性への復讐とする話ですが、この主人公、生来の人の良さで、殆ど全く悪事らしい悪事は働けないまま。
そして、彼に相応しく、健気な女性たち。

本書は「悦楽」として、大島渚監督に映画化されているそうです。
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by nm73tsrm | 2007-01-20 02:35 | book
*[book]『ちいさなちいさな時間の旅』 藤沢優月DHC asin:4887244142e0038376_2314728.jpg

手帳術の藤沢さんの本です。
青い手帳には「日本の1日の情報量は、中世ヨーロッパの人たちの一生分に値する」とあります。
TVをつけたままDVD録画し、PCを起動して、メールしネットする私たち。
"要らないものから自分を守る" 必要。

この『ちいさなちいさな時間の旅』 には、
怒りへの対処法が書いてあります。
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by nm73tsrm | 2007-01-20 02:31 | book
*[book]『カクレカラクリ An Automaton in Long Sleep』森博嗣 メディアファクトリーasin:4840116008 e0038376_228888.jpg

コカ・コーラ120周年記念作品。
廃墟マニアの郡司朋成と栗城洋輔は、同じ大学に通う真知花梨に招かれて鈴鳴村にやって来た。その地にある廃墟施設を探検するためだ。だが彼らを待ち受けていたのは奇妙な伝説だった。鈴鳴村にはかつて天才絡繰り師が住んでいたが、120年後に作動するという絡繰りを遺してこの世を去った。今年はまさに絡繰りが作動するその年にあたるというのだ!2人は花梨と妹の玲奈の協力を得て、隠された絡繰りを探し始めるのだが…。


ドラマになっていたのを、ちょっと観たのですが、アイドル達の無駄遣いというか…。
森作品のキャラクタって、地方国立系理系男子をそのまま使えば、成立すると思うのですが、それゆえに難しいのでしょうね。

120年、作動する絡繰り。電池でも怪しいし、ネジでは錆びてしまう可能性も高い。
天才は何を動力にするか?

本は、Gシリーズの作品群のように、出来上がってる世界ではないので、
森作品にこれから親しむ人に良いです。
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by nm73tsrm | 2007-01-20 02:28 | book

極上の幸い

*[comic]『友達の恋人』 えみこ山 新書館 e0038376_2193069.jpg

収録されている「極上の幸い」の方が、面白いのですが、
ほのぼのハッピー度では「友達の恋人」が上かなあ。

えみこ山さんの物語、15年ぶりくらいに読みました。
貴重ですよね…。
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by nm73tsrm | 2007-01-20 02:25 | comic

Comic of the Year

何故か職業部門に『もやしもん』がノミネートされてますので、
さっそく、醸してきました。
『絶望先生』が居なくて良かった。『バキ』も居なくて良かった。『プライド』は恋愛部門にあってほしかったような。

歴史部門は、かなり良いラインナップ。どれも、真っ当に面白いものが揃ってて、
(最上段の真ん中以外は読んでます)やるじゃん、ヤフーではなく、去年が当たり年だったのと、練れてきた漫画家は、歴史ものに挑戦したくなるのでしょうね。
大きなドラマは悲劇にも喜劇にも描きかたひとつで変化するし。
『ヒストリエ』なんて、渋いですよ、渋い!『大奥』を愛でる人は好きだと思うなー。

ミステリは、『デスノ』が当然入っていて、『アンダーカレント』なんか…。
アフタヌーンのポテンシャルの高さは、凄いですね。

スポーツでは、『おお振り』でしたが、『リアル』が…。発行部数の差ですよね、くそう。
『舞姫 テレプシコーラ 』も良かったので、悩みましたが、今年、羽ばたく『おお振り』ですから。『capeta』ではなく『昴』だったら、間違いなく、おお振りよりも『昴』に投票してました。

SF部門には
連載してないのに、『FSS』がありますよー!
誰ですが、選者は。

ギャグ部門、一番悩みました。『わにとかげぎす』か『臨死!!江古田ちゃん』か…。
のだめはギャグなのか?
『デトロイト・メタル・シティ』はフリパファンからしたら、狂気が足りないので、没。

音楽部門では、アマゾンでジャズNo1だった『cure jazz』がないので、スルー。
ヤフーはまだまだ、若いのですね。
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by nm73tsrm | 2007-01-19 19:38 | comic
*[book]『ハルビン・カフェ』打海文三  角川書店 ISBN-13: 978-4043615025e0038376_2172817.jpg

てっきり、哈爾浜の話だと思っておりました。
打海は『されど修羅ゆく君は』と『裸者と裸者』『愚者と愚者』しか読んでおりません。

しかし、『裸者と裸者』『愚者と愚者』のシリーズは、ライトノベル扱いされてでも、
読んだもの勝ちという面白さなので、傑作と言われているこちらも読んでみました。

福井県西端の新興港湾都市・海市。大陸の動乱を逃れて大量の難民が押し寄せ、海市は中・韓・露のマフィアが覇を競う無法地帯と化した。相次ぐ現場警官の殉職に業を煮やした市警の一部が地下組織を作り、警官殺しに報復するテロ組織が誕生した。警官の警官による警官のための自警団。彼らは「P」と呼ばれた—。第5回大薮春彦賞を受賞した、著者渾身の最高傑作。

重厚な雰囲気、登場人物の多さと複雑なプロット、口語体の『裸者と裸者』を、
文語体にしたような感じです。

最後には、ノワールものも、ミステリ的なオチがありました。
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by nm73tsrm | 2007-01-16 16:47 | book