島森です。漫画や小説の感想が主です。TBもコメントもご自由にどうぞ。


by nm73tsrm
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山口雅也のMシリーズ

窓ガラスを割るなんて、80年代の不良ドラマのよう。

『モンスターズ』 山口雅也

装丁が素晴らしい『M』シリーズ、『PLAY』、共に切れ味良く、他の作品がイマイチでもこの作品群があるので、山口雅也氏の作品は読んでしまうのですが、今回は久しぶりにMシリーズの『モンスターズ』。

残念なことに透明人間のくだり以外は…。うぅ。
でもこれからも新作を読み続けてしまうのは確実。

『わたしの旅に何をする。』宮田 珠己
本の雑誌で評価が高かったから読んだような。
そして旅行人発行の本はかなり面白かった本が多かったのもあり。

当初から自由の身ではなく、宮仕えの頃の言い回しや体裁の繕い方などがあり、他の旅行エッセイに比べてそこが妙味。

『プ~ねこ』 アフタヌーンKC
『プ~ねこ (2)』 アフタヌーンKC
ギャグマンガなんだけど…再度トライしてみたんですが、猫の感じがあまり好きじゃないからか相性はさほど。猫はチーかじーく菜、ツヴァイが好きです。

『ハトのおよめさん (5)』
『ハトのおよめさん (6) 』
アフタを通読してた頃もあったのに、記憶に無いので読んでみました。
およめさん強いなー。


『スプライトシュピーゲル (4)』
まだオイレンの4を読んでいないので、どんな風に絡んで来るのか楽しみ。
黒犬はよく絡むなぁ。

『探偵小説のためのエチュード「水剋火」』 古野まほろ
まほろが女になると、こんな風になるんですね。
陰陽師の科白以外、衒学的な言葉があまり見られず、寂しいです。天帝シリーズが続くと言うのなら、舞城の奈津川シリーズよりは早く出るでしょうが…忘れない内に読みたい。

『ラットマン』道尾 秀介
『シャドウ』 は手に取って読んでいなかったようなので、道尾氏の作品ではこれが一作目。似たような作品を読んだことがあるような…暗めの展開はホラー出身だから?
無理や破綻は無いです。(他の作品を読んだ方からは、数点あったとのこと^^;)

『りはめより100倍恐ろしい』木堂 椎
「いじり」と「いじめ」は一文字違うだけだが、100倍恐ろしい。巧妙、かつ陰湿に仕掛けられる、学生生活のおとし穴。中学時代“いじられ”続けた羽柴典孝は、高校では、おな中の一城の協力もあって、いじる側にまわれたのだが―。第1回野性時代青春文学大賞受賞作。

この年齢の作者が、この作品を書いた、という前提で。
キャラクタもよく表現されてるし、テンポも良いし、破綻も伏線未回収もないし、リアリティもあるし、この長さなら良いんじゃないかなと。
この倍あったら、うんざりするでしょう。
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by nm73tsrm | 2008-09-15 23:37 | book