島森です。漫画や小説の感想が主です。TBもコメントもご自由にどうぞ。


by nm73tsrm
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夢は気分だけを残す

一気に『王狼たちの戦旗』を読み切ってしまいました。
途中からは重い単行本で…。いや〜待てねえ!

*[book]『至宝の佳人—美族』
ひかわ玲子 
光文社 
ISBN:4-334-72439-6

麗しき花の“美”を体現化したような少年・麻宮浩一。彼の弟に続き、彼を描いた画家・吉田隆司が飛行機事故で死んだ。その昔、浩一の母を描いた画家も謎の死を遂げたという。彼らの死には、“美族”が関係しているのでは…。見えない存在を感じる浩一に、死んだはずの隆司から電話がかかってきた!すべての秘密が今、解き明かされる!

表紙が末弥純なので、みかけて、つい手に取って読んでしまいました。秋せつらといい、美といえば、末弥純ですから.
ちょっと"美族"って言葉に引きましたが。

いきなりこれが、完結編の3作目だったらしく、美族の麻宮浩一は囚われたり、同族によって解放されたり、さらに逃避行をしたりなのですが、「美」に呪われた描写に関しては舞城王太郎の『九十九十九』がダントツで、美に取り憑かれたキャラクタに関しては皆川博子先生が最高だと思っているので、ちょっとブチ切れ具合が足りないなあと。
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by nm73tsrm | 2007-07-12 00:04 | book