島森です。漫画や小説の感想が主です。TBもコメントもご自由にどうぞ。


by nm73tsrm
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終わっちゃうんですか…しょんぼり

*[book]『EDGE5 ロスト・チルドレン』とみなが 貴和 講談社 ISBN-10: 4062559064e0038376_2371884.jpg

十五年前、冷たい海に沈められた記憶。「きみに会いたい」。
大滝錬摩のもとに届いた、過去をほのめかすような手紙。差出人不明のメッセージに導かれ、錬摩は少女の遺体を発見する。それは、巷を騒がす連続少女誘拐殺害事件の被害者だった。手紙の差出人は誰なのか?そして事件との関係は?過去の幻影と宗一郎との関係に悩む錬摩は…。心理捜査官シリーズ、最終話。


とみなが貴和officialHPエッジ・フォロイング

5巻全て面白いというのは、なかなか出来ることではないと思うのですが、
EDGEは1巻からこのラストまで全て、面白いです。
やけ食いならぬやけ読みする(本を読み捨てるように読んでしまう)不埒な私も、これだけ丁寧に作られた作品だと、丁寧に読んでしまいます。

ミステリーにはつきものの「本格であれ」とトリックや密室を理想とする流れから外れ、
どちらかというと心理描写や背景に惹かれる私には、
プロファイリングによる解決の一連の作品は、伏線もきっちり張られ、構造的にもしっかりミステリになっています。しかも心理描写は、丹念にされていて。

ホワイトハートで読んでいる作品は、他には『十二国記』だけですが、 
講談社の底力は凄いなあ…とも。

なんとPLAYBOY 2007年1月号[総力特集]ミステリー徹夜本をさがせ!
でも紹介されていたそうです。ペラペラっとチェックはしたのですが
見逃していました。
エロティックなシーンはそんなに多くないシリーズなのですが、一気読みすることは必至です、『EDGE』シリーズ。
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by nm73tsrm | 2007-03-10 23:28 | book