島森です。漫画や小説の感想が主です。TBもコメントもご自由にどうぞ。


by nm73tsrm
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ホーチミン市のミラーボール

中身が○○オタだろうと、格好や振る舞いは矢田亜希子。
そんな女性は少なくないです。

*[book]『ベトナムよちよち歩き』菅野彰/著 月夜野亮/著 雁須磨子/著 イースト・プレス ISBN:4-87257-346-3 e0038376_110812.jpg

女同士の旅行は楽しいです。
好奇心がある女性となら。
そして、そのベクトルが年端も行かない少年だけに向かないならば。…ここまでにしましょう。

無茶な菅野彰と体力ナシの月夜野亮、無謀な雁須磨子によるトラブル満載の爆笑ベトナム旅行!ベトナムビギナーによるベトナムビギナーのための手引きにさえなるのか怪しいベトナム本である。

ベトナムの湿度は尋常ではなかろう。
日本の夏でも溺死体のようになり、
サウナで頭脳労働してるようになっちまう私には、
きっと無理ですが。
(でも愛しのマンゴスティンがあるのはそういう国)

バイクの後ろに乗って、走るの…好きだけど…。
かなり……でも行く予定は今のとこないです!

雁須磨子氏の水彩画がとても美しいのです。
ファンティエンムーの美しさや、ミーソン遺跡はラピュタだとか、
服をつくるならホイアン!
見本持参で、ちゃんとアウターを脱いでサイズを計測して貰いましょう!
というのを胸に刻みました。

行く予定はないけど、好奇心が旺盛で詩情溢れる友人となら
どこへ行っても楽しいものです。

*[book]『神の手(上) 』   講談社文庫 パトリシア コーンウェル  e0038376_1103461.jpg

コーンウェルのファンというよりもスカーペッタのファンという日本男女は多いと思うのです。
そして、ベントンの死のあたりから読めなくなったという脱落ファンの方へは、良いことあるからとにかく読んで御覧なさいな、と言わせて頂きます。
マリーノの脆さが拍車をかけて露呈していっているのが、可哀想で…。
男らしさ、父権の復活などのキーワードが駆け巡るのですが、この問題は下巻だけではクリアしないでしょうね。

ルーシーも相変わらずですから…。
しかし、登場人物の弱さ、強さ、賢さを見せてくれるのが、このシリーズの良いとこなので、下巻が楽しみです。

*[book]『港町食堂』奥田 英朗 新潮社 ; ISBN: 4103003510 e0038376_111079.jpg

N木賞受賞でさらに多忙に、もっとワガママになった、自称「品川イチの偏屈作家」を待ち受ける受難の数々。高知、宮城、釜山、日本海、そして稚内と旅する、毒舌炸裂、阿鼻叫喚、トドメに感涙必至の紀行エッセイ。

先生様はですねえ、ぬああ〜〜んにもしません。
編集者タロウ君とカメラマンのシンゴ君&時々ユカ編集長の気ままな船旅。

全スケジュール、アゴ代足代も出版社持ちの旅です。

旅行貧乏な私からしたら、その鷹揚さが信じられません。
絶対面白そうで美味しそうなものがある場所をチェックしてしまうからです。
何でも人任せにできるのは凄いな〜。
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by nm73tsrm | 2006-05-02 23:58 | book