島森です。漫画や小説の感想が主です。TBもコメントもご自由にどうぞ。


by nm73tsrm
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北京より帰国

小学生の頃に訪れた北京は、端的に言ってしまえば
現在の北朝鮮のような感じでした。

夏だったのですが、デパートは薄暗くてガラーンとしてて
店員さんはおつりを投げてきました。
アイスは日本のチューブのジュースを凍らせたような味で
コカコーラも冷えてませんでした。
上海は北京よりは冷えてましたが。

私はぽっちゃりしてたので、ガイドの女性(女優のように美しい方でした)をはじめ、
北京の方々が物珍しがって、じろじろみられました。
日本人ということもあったのでしょうが。

ガイドさんに「いいわねえ…」と言われ、腕を結構触られてました。
太っていた子供も大人も確かに見なかったです。その当時は。

自分が気にしていたからかもしれませんが、
視線に、東洋鬼という憎しみが存在しているようで
とても呑気な観光気分ではなく、
罪悪感がいっぱいでした。

二度とこの国に来ることはないだろうと思っていましたが
20年経過して、林さんのおかげで
北朝鮮な印象が拭えなかった北京に行けました。

北京空港はキレイで
空港のタクシーを読んでくれるお兄さんからして
むっちゃ明るい!!!!
細かいチャイ語(学生時代に中国語をとっていた時は、チャイ語と言ってました)
は聞き取れませんでしたが
「ああ、高かったか、オッケー!オッケー!」と
夜の21時に笑顔でカラカラ笑ってたんです。

北朝鮮が20年でニシウラーゼ(『おお振り』)になってた感じですよ!
なんかもう
人間はここまで変われるんだ!
と証明されたようで
今もずっとショック状態です。

図書館に本を返しにいったら
自分の所蔵本まで渡してしまったことに1日過ぎて気付きました。
その位身体が変化にショックを受けてます。

まあ自分が歴史を体感できる年齢なんだなというのにもショックを受けましたが…。
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by nm73tsrm | 2006-01-16 21:42 | life