島森です。漫画や小説の感想が主です。TBもコメントもご自由にどうぞ。


by nm73tsrm
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The Sweetest Taboo

昨日と今日のジョージさんいやG社長百景ごみんに、笑えます。
ひげ剃り用品だけは
棚2段ぎっしりあるのよ。
‥‥やっぱりひげ剃りって化粧だ。

とな!
ウエットシェーブ
とな!

未婚男性が、ピンとなったシャツを着てるのは素敵です。
自分でかけるというのが私のツボを押します。
思いつく範囲では2人。
一人はヘルムートラング好きで
もう一人はコムサデモードをよく着てたような。


昔同僚だった名古屋の年下君から電話がきて「会社に行くのが辛い。あと5年で定年のおっさんにどうでもいいことで叱られるのが鬱陶しい。月曜日はバスに乗る人口が積雪でとんでもないことになってたので、休んだ。熱も出たし」
「あー君はSだから、そういうのダメだよね。私はMだから仕事ができる人に言われるのは受け入れられる。会社はプレイだと思って行くしか無いよ。私なんて金の為だけだし。でもプロだから、プロらしく働くけど。」
会社プレイという概念が彼には全く無いようで、「うおーその話を早く同僚に話したい!」と登校…いや登社(「出社」というより気分はもう「登校」に近いでしょう、ほんとに嫌だったら)の楽しみが一つでも出来たようで良かった良かった。日本人には実験の精神が足りないと仰っていたのは私淑する菊地成孔…もういいですよね。

iTuneのラジオでCLUB 977 the 80 Channlを流して(ジャズを聴いてるとなんとなく艶っぽい会話になりがちなので)、手では編み物をしながらの電話。

「細木の言葉より、Mに効く言葉はねー森羅万象、これプレイだから、N島。次の彼女が出来たら色々楽しんでみてね」
年始年末、東京に来たら着物で接待してあげるよー、女の子も紹介してあげるよ(女衒か)と言ってみたら、前者が予想外にうけたのでホントに来るならコート買わなきゃいけないんです。


林さんにお勧めする本、かなり悩んでます。
決定1冊目:『東京大学のアルバート・アイラー—東大ジャズ講義録・歴史編』
いやがってもこれは絶対渡します。いちおうね『スペインの宇宙食』でないことが理性。

小説では私も最近泣いてない。恋愛小説よりミステリの方が泣けるのが多い。『ワイルド・ソウル』とか。高橋和明氏とか『天使のナイフ』(ちょっと違う「泣き」か)とか。御手洗ものは最近暗いし…

決定2冊目:『おおきく振りかぶって』はこの私でもキラキラしたものに触れて泣くということを久しぶりにしたので良いかも!漫画だけど。
私は同じようにきらきらしたものを高河ゆんの『LOVELESS』にも感じるのですが、これでは「BL路線とかSM系」になっていく気も。よしながふみもそうか…。
というかおお振りなら北京にありそうな気も…。あの福島聡の『機動旅団八福神』があっておおふりがない訳ないっす。

エッセイなら『調理場という戦場 「コート・ドール」斉須政雄の仕事論 』かな。今迄一番ぐしゅぐしゅ(三橋状態)になったのは
。その勢いで「コート・ドール」で斉須政雄シェフに会ってお話ししてまた本人の前で泣いたんです。しっかりサインとお言葉を頂いて、厨房迄拝見してしまって、なんかもー「コート・ドール」本を出さないといけないんではないの?というくらい優しくされてしまいました。

「泣ける」本リクエストの前は実は西原理恵子のをいくつか持参しようかとちょっと思ってたので、お聞きできて良かった…。
でもよく出来た悲劇って喜劇と同じ題材で見せ方と受け取り方なのだから、サイバラもありなのかな…。

プレゼントってこうやって悩むのが楽しいんです。
*[book]『骨董市で家を買う ハットリ邸古民家新築プロジェクト』服部真澄 中央公論新社 ISBN:4122037697e0038376_9161647.jpg

 「古民家売ります」骨董市でみつけた一枚の貼り紙。それがすべての発端だった…!?怪しい骨董商のみちびきで、福井の廃屋に一目惚れした著者は、東京下町に移築を決意。しかし……次々に迫る困難をくぐり抜け、理想の家を求めた女流小説家が描き出す痛快ノンフィクション。

元々骨董商は怪しい人間として描かれてるのですが、その人が…。

福井の方は家に金をかけるって知りませんでした。そして今はかなり細い木が使われていて、かえって立て替えの回数を増やさないと駄目になってきたことも。

最後の方に、反省点も書かれていて、背が低いくせに高い天井好き&古民家が好きな私にはちょっと為になりました。


*[book]『各駅停車で行こう』蔵前仁一 旅行人 ISBN:4-947702-16-8e0038376_9165917.jpg

旅エッセイの玉手箱。カルカッタの無賃乗車、詰め替えガスの正体、蚊帳と注射器問題などなど、旅先でひろった小さな風景と出来事を写真とイラスト入りでたっぷりで綴りました。

第1章 長距離バスの問題
第2章 カルカッタの無賃乗車
第3章 テヘランからのおくりもの
第4章 屋根の上で子羊は鳴く
第5章 旅の周辺


2〜3頁のエッセイが詰まった短編集です。アジアが多いです。
奥様と一緒に旅をしているらしく、お二人でホテルに居る時のイラストが洗濯物が綺麗に干してあったりして「家庭」になってるのが面白い。奥さんが怪しいから、食べたくないという鶏肉を蔵前さんが食べたら、頭だったというエピソードとか。


海外のこういう旅を男女で出来るのってとても羨ましいです。同性同士でしかしたことないので。
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by nm73tsrm | 2005-12-21 09:17 | book